人工観葉植物、人工樹木>素材
すべての素材は現地で直接見て触って、職人が納得したものを調達しています。葉材は香港の海外専門工場で直接注文を付けて製造しています。幹は職人が試行錯誤した上で人工観葉植物、人工樹木に最適と判断した「ヤブ椿」の原木を清流で有名な四万十川流域に職人自らが山に入って調達しています。鉢は職人が選んだプラスチックやFRP陶器まで人工観葉植物に最適なものを調達します。
人工樹木の業界でも当社が選ぶ葉材は好評を得ている為、実際年に数回いくつかの輸入業者に誘われて一緒に香港に仕入れに行っています。
作り手から見た買い物、例えば葉単体でなく、木全体組んだ時の幹材の色、設置場所などのバランスを考え、どういう感じに仕上がるかまで考えて選んでいます。その時のポイントは生地の質、光沢、つや、全体の色の混合具合などの見た目はもちろんの事、剥がれや葉の耐性、加工方法のバリエーションまで考えて選んでます。
いくら金額が安かったり新しくても、見た目に安っぽいモノや脱却や剥げ易いモノなどは却下です。
香港には人工観葉植物の卸問屋が、60以上もあると言われ、メーカー間の競争が激しく、葉の作りの得意分野が違う為、一回に30、40業者は周って葉材を確認して直接アイディアを提供しながら、仕入れています。例えばヒット商品ベンジャミンなら各社平均3アイテム、180商品から良いものを選ばなければなりません。
直接お客さんと相対している職人だからこそ分かる確かな目から見た葉材を仕入れます。
輸入雑木に頼っていた人工樹木の幹は品質や種類がまばらで良い物が少なかったのですが、当社が自分の目で確かめながら色、質共にいいもの、組んだ時にグラマーな人工観葉植物になるものだけを調達したいと考え、日本全国を探した素材が藪椿でした。硬く緻密で均質で木目が目立たず、もともと温暖な地域に自生しているので幹肌が南国種が多い観葉植物に似てるのもポイントです。
四万十川流域、足摺岬流域の藪椿は群生しすぎると山として使えなくなるが、雑木で墨にもならなく切り手がいない。そこで当社との思惑が合致して契約した地主さんから調達しています。薮椿が水を含まない冬場に契約地主の山に入って、群生を間引き、選びながら切り出します。
切り出した幹は含水率を落とすため一年間以上倉庫で寝かせる事によってて固く、軽く、使用年数によっての反りや歪みをなくし初めて人工観葉植物の幹として使用できます。
特赦なもの、超巨木なものは国内グループ会社で発泡スチロールから熱線で立体を取りながら作成していきます。ナイフとサンドペーパーで自然な曲がり具合と丸みをつけた土台に樹脂加工を施し FRP加工を加え、その上から再度樹脂を塗り、枝の節目や微妙な表情をつけて何度も 薄めた違う色を全体にかけてやり、重厚感を出します。 葉の根元も、現物と見比べながら、また資料を調べて よりリアルになるように着色して完成させます。
※天然木は「しりーず厳選」には使用しておりません。
陶器、樹脂、FRP、プラスチック、木、金属など色々な素材がありますが、数ある素材の中から当該人工観葉植物、人工樹木に合うものを厳選します。
例えば陶器の中でも、250年の伝統を誇る日本最古の産地でもある信楽焼きは独自の「わび」「さび」を持ち和風人工観葉植物、人工樹木の葉がいっそう引き立ちます。
ヨーロッパの伝統イタリーのオレンジ色をしたテラコッタなどは洋風モダン建築との愛称が抜群です。現在はFRPのデザイナーズ物が流行の一つになっています。
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